・本年度はアジア地域への観光需要が回復し、中でも日本は北米旅行者にとって人気が高かった。旅行アドバイザーやツアーオペレーターからのフィードバックでは、一貫して日本の人気が非常に高く、様々な観光事業に関わる会社や旅行代理店から日本への旅行やお得なプランに関する問合せが多数寄せられた。
・世界各地がパンデミックからほぼ回復した今、デスティネーションの取材競争は激しかった。そんな中でも、京都は『VOGUE』、『CONDE NAST TRAVELER』、『NATIONAL GEOGRAPHIC』など、米国の多くのメディアに取り上げられた。このことは、日本国内や海外の他のデスティネーションとの競争が激しい中でも、京都への関心が依然として高いことを示している。