2023年10月18日(水)、これからのインバウンド向けコンテンツのあり方を考える交流イベント「第7回京都インバウンドカフェ ~“世界の首都” にふさわしい? 多言語表記から考えるおもてなし~」を開催しました。
日英翻訳者でコピーライターのザッカリー・カプラン氏と、長年にわたりイスラーム諸国の研究に携わられている小杉泰氏をお招きし、外国人観光客向けの案内サインや掲示物、パンフレット等における課題や改善方法についてお話いただきました。背景となる文化や習慣が異なる外国人観光客の皆さんに気持ちよく観光していただく“おもてなし”の一環としての多言語表記のあり方について理解を深めました。後半のグループワークでは、参加者自身の施設で掲示している案内サインやパンフレットを題材に、具体的な改善方法についてディスカッションを行いました。