京都市観光協会データ月報(2024年ゴールデンウィーク)

UPDATE :
2024. 05. 31
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データ月報

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※データ月報2024年4月分はこちら

調査結果のポイント

京都市内主要ホテルにおける本年GWの客室稼働率は79.5%となり、前年同期の74.0%を上回った

79.5%

5.5pts

前年同期間

調査に対して回答協力を得られた施設における、2024年ゴールデンウィーク期間(連休前日から連休最終日の前日)の客室稼働率は平均で79.5%(回答施設数10~22軒)となった。前年同期の74.0%(回答施設数26~30軒)を5.5ポイント上回った。ただし、前年とは曜日巡りが異なることには留意が必要である。なお、2024/3/29(金)~4/6(土)の平均客室稼働率は93.0%(回答施設数21~22軒)であり、桜の開花シーズンの方がゴールデンウィークよりも稼働率は高かった。

連日90%前後の高稼働であったコロナ禍前のGWと比較すると、2024年の稼働率は低かった

11.8pts

2018年同期間差

2019年のゴールデンウィークの平均客室稼働率は94.6%、2018年は91.3%であった。2019年は改元に伴う10連休であったため例外とし、例年通りの長期休暇であった2018年と比較すると、2024年の同期間の客室稼働率とは11.8ポイントの差があった。例年、ゴールデンウィークは日本人比率が高くなるが、今年は物価高などの影響で日本人の宿泊需要が伸び悩んだことも影響したと考えられる。

出所)2019年・2018年のデータは、「京都市観光協会データ月報/臨時(2019年GW)について~ゴールデンウィーク期間における京都34ホテル宿泊状況調査結果~」(2019年5月14日発表)から引用

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注意事項

  • 京都市観光協会データ月報は、調査対象施設のみなさまのご協力、ならびに京都市観光協会会員および京都文化交流コンベンションビューロー賛助会員からの会費をもとに運営しております。
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  • 各種数値は、データ提供元である宿泊施設等からの訂正等により、後日予告なく修正される場合があります。原則として、後から発表される数値を正しいものとして利用いただくようお願いいたします。
  • 京都市全体の観光動向の把握については、ほぼすべての市内宿泊施設(旅館業法許可施設)を対象とする「京都観光総合調査」(京都市から年1回発表)が基本指標となります。当調査は、インバウンドマーケットの傾向を把握するための、京都市内の主な宿泊施設を対象とする標本調査であるため、その他ホテルや旅館、簡易宿所、いわゆる「民泊」等に宿泊した外国人客は含まれていません。

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