調査結果のポイント
30.5 %
5.1pts
外国人利用割合
客室ベースでの外国人利用割合は前年を 5.1 ポイント上回る 30.5%と大きなシェアを占めた。
89.7 %
1.2pts
客室稼働率
客室稼働率は前年を 1.2 ポイント上回る 89.7%という高水準に達した。
調査概要
概要
外国人宿泊状況をタイムリーに把握できるよう、平成 26 年(2014 年)4 月以降、京都市内の主な
ホテルの協力を得て、国・地域別の調査(「実人数」「延べ人数」「延べ部屋数」)を毎月実施。
※全国で唯一の取組(協会、ビューロー調べ)
なお、本調査における外国人は、日本国籍以外のパスポートを有する人で、ビジネス、観光を問わない。
対象ホテル(平成 30 年 3 月現在)
- 25施設 7,617 室
※市内ホテルの客室ベースで約 4 割をカバー
分析数値
「客室稼働率」「外国人利用割合」は、「延べ部屋数」の集計による。「構成比」「伸率」は、日本政府観光局(JNTO)統計や京都観光総合調査との比較を行う観点から、「実人数」の集計による。なお、京都 30ホテルの「構成比」は外国人客における国・地域別割合である。「日本全体」については、日本政府観光局(JNTO)発表の「訪日外客数(訪日外国人旅行者数)」を示す。
京都観光総合調査との関連について
京都市全体の観光動向の把握については、ほぼすべての市内宿泊施設(旅館業法許可施設)を対象とする「京都観光総合調査」(京都市から年 1 回発表)が基本指標となる。当調査は、インバウンドマーケットの傾向を把握するため、京都市内の主なホテルを対象とするサンプル調査であるため、その他ホテルや旅館、簡易宿所、いわゆる「民泊」等に宿泊した外国人客は含まれておらず、訪日外客数(日本全体)との比較等も参考分析という位置づけとなる。
調査レポートのダウンロード/分析ダッシュボード
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分析ダッシュボードについては、以下からそれぞれお申込みください。
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公益社団法人 京都市観光協会 国際誘客推進部 水上、桑田 企画推進部 堀江
075-213-0070