京都市では、関係機関との連携のもと、市民生活と調和した持続可能な京都観光の実現に向け、取組を進めています。
この度、嵯峨嵐山エリアにおいて、定番のルートやスポットに集中しがちな観光客に対し、比較的混雑していない嵯峨エリアへの周遊を促すため、地域との連携により、デジタルマップ「嵯峨嵐山周遊ガイド」の公開やデジタルスタンプラリーの開催、ライブカメラの設置によるリアルタイムな混雑状況の発信、国際日本文化研究センター教授の磯田道史氏による嵯峨の魅力を紹介する動画の配信等、嵯峨エリアへの誘導を行うことで、混雑の緩和を図ります。