一般社団法人関西イノベーションセンター(理事長 早乙女 実(そうとめ みのる)、以下 当社団)と、株式会社Oyraa(代表取締役社長 コチュ・オヤ、以下 Oyraa)、公益社団法人京都市観光協会(会長 田中 誠二、以下 京都市観光協会)は、インバウンド観光客の増加に伴い生じる多様な多言語対応をOyraaが展開している通訳サービスアプリ「Oyraa(以下 本アプリ)」が担うことで、インバウンド観光客の現地での困りごとやトラブルを事前に解消することを狙い、7月から11月の5か月間、京都市内を訪れるインバウンド観光客向けに本アプリの利用を促進する実証実験を実施します。 本アプリは、必要な時にアプリ上で通訳者を検索して呼び出し、音声通話・ビデオ通話で直接会話をしながら、旅先での言語の違いによる意思疎通の難しさ、不便さの解消をサポートします。通訳は1分単位から利用が可能であり、24時間365日、予約不要で即通話、153言語に対応しております。
なお本取組は、当社団が運営するイノベーション創出拠点MUIC Kansai(以下 MUIC)の課題解決プログラムとして採択され、様々な企業、団体同士の共創を通じて課題解決に繋がるビジネス創出を目指すオープンイノベーションプログラムとして進めています。