新緑の京都に優雅な王朝絵巻を繰り広げる「京都三大祭」の一つ、葵祭「路頭の議」が5月15日(水)に執り行われます。京都市観光協会では、観覧者に行列をご覧いただくとともに、売上の一部を祭の保存継承に役立てるために、有料観覧席を設置・販売します。
本年は、葵祭行列保存会の監修のもと新たに作製した「葵祭公式ガイドブック」と、京の名工・宮絵師(みやえし)安川如風(やすかわにょふう)氏による「葵祭観覧記念符」を全ての有料席購入者に配布し、有料席で観覧する魅力の向上を図っております。
なお、行列の催行・順延は、これまで当日早朝に決定していましたが、本年より催行前日の18時頃に決定・発表します。