京都市及び京都市観光協会(DMO KYOTO)では、観光地の分散化による観光課題解決と地域活性化を目的として「とっておきの京都プロジェクト」に取り組んでいます。
この度、同プロジェクトの一環として、本年度に新設した実証事業支援制度を活用し、下記のとおり事業が実施されますのでお知らせいたします。
1 概要
詳細はこちら
WEBサイト:http://make-history-in-yamashina.com/
ちらし:https://www.kyokanko.or.jp/wp/wp-content/uploads/20221005yamashina_sozonotabi.pdf
(1)実施エリア
山科
(2)事業名称
隠れ里の山科に残す自身の足跡
~新しい文化と名所をともに作る~
(3)事業概要
- 山科エリアの隠れ家的な寺院や周辺地域で、本格的な伝統工芸・芸能を学び、その学びを通じて製作する作品を「現地に置いて帰る」体験ツアーです。
- 従来からあるような、体験・製作した作品を旅の記念に持ち帰るツアーではなく、「自らが製作した工芸・芸能が現地に残る」という特別感を、学びと共に感じていただく3種類の新しいツアーです。
① 刀鍛冶との日本刀づくり(12/3(土)~4(日))
② 竹垣職人とともに忠臣蔵をモチーフにした特別な意匠の竹垣づくり(1/28(土))
③ 狂言役者とともに狂言の物語を作り演じる(1/29(日))
2 実施事業者、問い合わせ先
京都・山科 創造の旅実行委員会
(Mail:support@make-history-in-yamashina.com)
(参考1)「とっておきの京都」プロジェクト
地域や民間事業者と連携し、隠れた名所の魅力を発掘・活用することにより、市域全体への観光客の誘客を促進させ、観光客の満足度を更に高めるとともに、地域の活性化に繋げることを目的として、主に伏見、大原、高雄、山科、西京、京北の6エリアを対象に取り組んでいるプロジェクト。
◆ウェブサイトURL
https://totteoki.kyoto.travel/
(参考2)「とっておきの京都プロジェクト」実証事業支援制度(R4.4創設)
令和4年度からの新たな取組として、地域の観光推進の核として主体的に観光誘客に取り組もうとする事業者・団体等による地域ならではの観光資源を活用した取組を支援している。本年は6事業を採択。