琵琶湖疏水沿線魅力創造協議会では、日本遺産・琵琶湖疏水のストーリーを軸に琵琶湖疏水の沿線に存在する構成文化財群をフィールドミュージアムとして一体的に捉え、「舟に乗っても、沿線を歩いても楽しめる」琵琶湖疏水の魅力向上と受入環境整備を進めています。
日本遺産・琵琶湖疏水の構成文化財の一つ、旧御所水道ポンプ室は、京都御所を火災から守るための、琵琶湖疏水を利用した防火水道である御所水道の施設として建設され、文化財としても産業施設としても貴重なものです。
当協議会では、この旧御所水道ポンプ室の活用を図るため、文化財的価値に影響しない範囲で、建物の外観を洗浄し、軽微な補修を行う美装化を行うこととし、当該業務の契約候補者を選定するに当たり、プロポーザルを実施することとしました。
つきましては、プロポーザルへの参加を御検討いただき、御参加いただける場合は、企画提案書等を御提出いただきますようお願いいたします。
本件は、琵琶湖疏水沿線魅力創造協議会を事業主体とするものであり、本件プロポーザルは、当協議会の構成員である京都市上下水道局が、事業担当として実施するものです。本件プロポーザルは、京都市上下水道局契約規程その他の定めに準拠して行いますが、本件プロポーザルの契約候補者は、琵琶湖疏水沿線魅力創造協議会と契約を締結することとなります。
琵琶湖疏水沿線魅力創造協議会
(事業担当:京都市上下水道局)
※募集は終了しました。