2月22日から乗船予約販売受付開始！
「びわ湖疏水船」2022年春シーズン乗船の御案内

明治23（1890）年に造られた貴重な産業遺産「琵琶湖疏水」を楽しむ「びわ湖疏水船」は、平成30（2018）年春から67年ぶりに本格運航を開始し、おかげをもちまして今年で5年目を迎えることができました。
このたび、令和4（2022）年春シーズンの予約販売を下記のとおり開始しますので、お知らせします。

※　「びわ湖疏水船」は、小人数定員で壁や窓もなく、密を避けた観光コンテンツであり、運航にあたっては、スタッフ、乗船者の検温を含め、アルコール消毒やマスク着用の徹底など、御乗船いただく皆様の安心安全をしっかりと確保し、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に努めています（詳しくは下記＜参考＞⑵を御参照ください。）。

運航期間：令和4年3月26日（土）～6月12日（日） 期間中の62日間（※運休日あり）

料　　金：5,000円～8,000円

所要時間：下り便（滋賀・大津発）約55分、上り便（京都・蹴上発）約35分

・その他、詳細は下記ウェブサイトより御確認ください。
・新型コロナウイルス感染症の状況により、今後、内容を変更又は中止する場合がございます。
・京都市上下水道局において、京都市内在住の小中学生とその保護者を対象とする親子乗船会等を６月に実施予定です。詳細は決まり次第、後日発表いたします。

令和4年2月22日（火）午前9時30分スタート

びわ湖疏水船受付事務局（JTB京都支店内）
電話　075-365-7768【営業時間9：30～17：30（土日祝休）】
※　びわ湖疏水船受付事務局では、お電話、対面での御予約は承っておりません。

疏水沿線の更なる魅力向上に向けた取組を御紹介いたします。
「琵琶湖疏水なつかしの写真大募集」
期　間：令和4年1月6日（木）～3月31日（木）
内　容：子どものころ泳いだ疏水プールやインクライン等、琵琶湖疏水が写った懐かしの写真を募集し、琵琶湖疏水記念館での展示や今後の調査研究の資料として活用させていただきます。
主　催：琵琶湖疏水沿線魅力創造協議会、京都市上下水道局

明治期に竣工した第1琵琶湖疏水（大津～蹴上間約7.8ｋｍ）を運航する、春秋限定の観光船（定員：下り12名、上り9名）。平成30年、約70年ぶりに復活し、専門ガイドによる案内を聞きながら、水路上から美しい桜と紅葉などを見ることができる。明治期の偉人が揮毫したトンネル出入口の「扁額」や赤レンガ造りの国指定登録有形文化財「旧御所水道ポンプ室」などを間近で見られるほか、とりわけ、全長2.436ｍに及ぶ第1トンネルでは、ほとんどの作業を人力で行った先人たちの苦労を肌で感じることができる。令和2年6月には、疏水沿線全域が日本遺産に認定された。

①アルコール消毒液の設置
②待合所や船内の消毒
③受付時の健康確認
④注意喚起の表示及び声がけ
⑤スタッフのマスク着用
⑥お客様のマスク着用（マスクはお客様自身で御準備をお願いします。）
⑦スタッフ及びお客様の体温チェック(※)
※　受付検温時、37.5度以上測定された方は、乗船をお断りする場合がございます。その場合、乗船料は全額御返金いたします。

琵琶湖疏水沿線魅力創造協議会
（滋賀県、大津市、京都市、（公社）京都市観光協会、（公社）びわ湖大津観光協会、京阪ホールディングス（株）、西日本旅客鉄道（株）、東海旅客鉄道（株）、京都商工会議所、大津商工会議所）

○予約・販売管理に関すること
（株）JTB京都支店
電話：075-365-7768

○琵琶湖疏水通船事業に関すること
琵琶湖疏水沿線魅力創造協議会事務局（公益社団法人 京都市観光協会）
電話：075-213-0020