京都市では「京都観光振興計画 2025」において、京都観光の更なる質の向上に取り組んでいます。とりわけ、京都の奥深い魅力を、時間をかけて体感できる宿泊観光は、京都観光の中核をなしています。このため、京都市観光協会では、京都市とともにこれまでから、宿泊施設において京都らしい質の高い宿泊サービスを提供できるよう、従業員の皆様のスキルアップを図る文化体験や接遇の研修を実施してきました。
この度、令和3年度の「宿泊施設従業員向け歴史・文化体験研修」を、下記のとおり、開催しますのでお知らせします。また、研修参加者には、京都観光行動基準(京都観光モラル)を説明し、地域への貢献や観光客へのマナー啓発など、市民生活と観光の調和につながる取組の実践を促進します。