「京都観光未来への“ホーム”ワーク」最優秀賞は「『消費の観光』と『生産の観光』を掛け合わせた観光」

最終更新日：2021.06.07

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公益社団法人京都市観光協会(DMO KYOTO)が令和3年4月30日（金）から5月11日（火）まで開催しました、新たな京都観光に関するアイデア募集「京都観光未来への“ホーム”ワーク」にて、入賞作品が決定いたしましたので、お知らせいたします。

本アイデア募集では、観光客、京都市民、事業者など様々な立場の方から応募があり、193件のアイデアが集まりました。寄せられたアイデアの中から、厳正なる審査を行い、最優秀賞を「『消費の観光』と『生産の観光』を掛け合わせた観光」（岡田花音様）、優秀賞を「親族のような関係で育てる新たな京都観光」（吉田晃彦様）に決定いたしました。また今回、多くの優秀な作品が寄せられたことから、追加で8作品を佳作として選定いたしました。佳作を受賞された方につきましては、副賞としてトラフィカ京カード3,000円分を贈呈いたします。

いずれの作品も、現状における京都観光の課題をしっかりと認識したうえで、持続可能な京都観光に向けて、新たな切り口で提案があったことが選出の理由となっております。受賞された作品の内容の一部を特設サイトにてご紹介しております。

今後、当協会では、皆様からいただきましたアイデアも参考にしながら、持続可能な京都観光に向けた取組を推進していきます。

１　受賞作品

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（敬称略）

賞	タイトル	受賞者	区分
最優秀賞	「『消費の観光』と『生産の観光』を掛け合わせた観光」	岡田花音	京都市民
優秀賞	「親族のような関係で育てる新たな京都観光」	吉田晃彦	観光客
佳作	「つくろう！オリジナル京都マップ」	神足颯人	京都市民
	「知のまち京都でリカレントリップ」	熊五郎	観光客
	「『ゆたかな暮らし』を発見できる旅」	上山賢司	京都市内の観光事業者
	「My Neighbor Kyoto」	YOS	京都市民
	「大人の修学旅行」	松浦由美子	観光客
	「千人千色観光」	溝端真弓	京都市内の観光事業者
	「ずっと　きょうと　ポイント」	舘明日海	その他（京都の大学に通う学生）
	「新時代の文化都市に向けた物語観光」	吉本孝佑	その他（京都で下宿している一人暮らしの愛媛県出身学生）