「京の冬の旅」デジタルスタンプラリーを開催します ~MaaSアプリ「WESTER」を活用し、鉄道・バスで巡る楽しい京都観光の体験を創出します!~
このページの目次1.「京の冬の旅」デジタルスタンプラリーの概要について2. その他お問い合わせ先 西日本旅客鉄道(株)、京阪電気鉄道(株)、阪急電鉄(株)...
公益社団法人京都市観光協会では、この度、元離宮二条城事務所の協力のもと、令和3年正月限定の入城記念符を販売しますのでお知らせします。
今回販売する入城記念符には、令和3年の干支「うし」が描かれ、中央には二条城の辿った歴史を物語る菊紋と葵紋が押印されています。
「うし」の図柄は、将軍の居室である二の丸御殿白書院二の間を飾る障壁画「西湖図」に描かれているもので、江戸時代初期の絵師である狩野長信(ながのぶ)又は興以(こうい)の筆と伝わるものです。また、菊と葵の2つの紋の意匠は、城内に現存する飾り金具に刻まれた菊紋と葵紋から忠実に起こしたものです。この機会に、初春の二条城にお越しいただき、今しかない限定の入城記念符をご購入ください。
また、併設するイートインコナー「茶乃逢」では、3が日の特別メニューとして、白みそ仕立ての京雑煮を1日50食限定でご用意しております。東大手門前に飾られるジャンボ門松とあわせて京のお正月の風情をお楽しみください。
令和3年1月1日(祝・金)~ ※売り切れ次第終了
限定2,000枚
二条城内大休憩所内売店
令和3年の干支辛丑にちなんで、二の丸御殿白書院二の間を飾る障壁画「西湖図」から、江戸時代初期の絵師である狩野長信又は興以筆と伝わるの牛の絵図を採用。また中央には、城内に現存する飾り金具からデザインを忠実に起した菊紋と葵紋を押印。
500円(税込み)
※収益の一部は、「二条城一口城主募金」として国宝・二の丸御殿をはじめとする文化財建造物の本格修理事業に充てられます。
従来の葵紋の入城記念符(300円)も引き続き発売します。
※参考
唐門や二の丸御殿には、菊紋の金具が飾られていますが、平成の大修理時に、唐門に施された菊紋の飾り金具を取り外したところ、その裏に葵紋が存在しました。
徳川家康の命で築城され、徳川慶喜による大政奉還の意思の表明の舞台となった二条城が、明治中期に、「二条離宮」として皇室の離宮となった際、葵紋から菊紋への改装が行われたと考えられています。
併設するイートインコーナー「茶乃逢(さのあ)」では、3が日の特別メニューとして、白みそ仕立ての京雑煮を販売します。白みそのマイルドで品のある甘みと繊細で優雅な味わい、そこに香ばしいかつお節が加わり一段と味の深みが増します。鶴と亀に見立てた大根、人参と里芋、角が立たず円満に過ごせるよう丸餅を入れております。
令和3年1月1日(祝・金)~1月3日(日)
※1日50食限定
二条城大休憩所内「茶乃逢」
1,000円(税込み)
公益社団法人京都市観光協会 総務課 佐々木 由井
TEL 075-213-1212 FAX 075-213-1133
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