公益社団法人京都市観光協会は、運営する二条城内の売店において、元離宮二条城事務所とともに城内の障壁画等のデザインを用いた伝統産業品「二条城・伝統の逸品」を販売するほか、入城記念符の販売を行い、それらの収益の一部を寄付することで、世界遺産二条城の保存継承と運営に資する取組を進めてきました。
この度、10月14日(水)から開催される「二条城まつり2020」に合わせて、10,000枚限定の入城記念符を発売しますのでお知らせします。
今回発売する限定版の入城記念符は、書家の白井進氏の揮毫によるもので、中央には、元離宮二条城事務所の協力の下、城内に現存する飾り金具に刻まれた菊紋と葵紋から忠実にデザインを起こした御紋が押印されています。
この機会に、秋の二条城にお越しいただき、二条城の辿った歴史を語る限定版入城記念符をご購入ください。
また、8月から販売を開始したお城めぐりに人気のアイテム、オリジナルの御城印帳も好評発売中ですので、あわせてお知らせします。