この度、公益社団法人京都市観光協会及び公益財団法人京都文化交流コンベンションビューローでは、市内の旅館の稼働状況、外国人観光客の受入状況等を把握し、旅館の稼働率向上策の検討材料とすることを目的とした「京都市旅館稼働実態調査」(調査対象期間:2019年1月~12月)の調査結果をまとめるとともに(前回調査は2015年に実施)、調査の中でも要望の多かった「デジタルマーケティングの活用研修」や「日本人従業員への語学研修」、またコロナ禍の中でニーズが高まっている「感染症予防対策研修」等について、オンラインで学んでいただけるセミナーを動画を制作して配信を開始していますので、お知らせします。
本調査結果をもとに、当協会では、これからも京都府旅館ホテル生活衛生同業組合等の関係団体との連携の下、外国人観光客の受入環境整備をはじめとした旅館の稼働率向上に向けた取組を進めてまいります。