京都市観光協会60周年記念ロゴマーク等の作成について

UPDATE :
2020. 03. 25
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事業報告

京都市観光協会は昭和35年(1960年)5月1日に設立し、今年で60周年を迎えます。令和2年度を60周年記念事業対象期間と位置づけ、シンポジウムの開催など、様々な記念事業を実施してまいります。

このたび、これら事業のPR等で使用する60周年記念ロゴマークを作成いたしましたのでお知らせします。

また、平成29年(2017年)に観光庁より「DMO法人」として登録されたことを受け、当協会は我が国におけるDMOのロールモデルとして、持続可能な観光の推進に向け、マーケティングの推進や科学的経営、観光課題の解決などに取り組んでいます。こうした活動の対外的発信を更に強化するため、「DMO KYOTO」を通称として掲げており、新たにロゴタイプを作成しましたので、併せてお知らせします。

60周年記念ロゴマーク

京都市観光協会60年の歴史を60個のパーツで構成する「御所車」で表現しており、円状の形は「地球や調和」を、各パーツを隔てる白線は「相互理解やネットワーク」を意味しています。

DMO KYOTOロゴタイプ

DMOのMが、ManagementとMarketingの双方を意味していることから、Mの文字を二重にしたデザインを採用しました。

京都市観光協会について

会員を基盤とする社団法人で、京都市域において唯一、観光の振興を目的に活動する団体として、行政をはじめ関係諸団体との連携のもと、京都ならではの観光資源を活用した事業実施や観光情報の発信など、戦略的な事業展開により京都の観光振興を推進しています。

役員

会長 柏原 康夫(京都銀行 名誉顧問)
副会長  堀場厚(堀場製作所 代表取締役会長兼グループCEO)
池坊専好(華道家元池坊次期家元)
稲地利彦(京阪ホールディングス取締役専務執行役員)
専務理事   高畑重勝
理事      45名
監事       4名
設立年月日 昭和35年(1960)5月1日
所在地 京都市中京区河原町通三条上ル恵比須町427 京都朝日会館3階
会員数 1,533件(令和2年3月12日現在)
事業規模 11.8億円(令和2年度予算)
事業内容

令和2年度事業計画 重点テーマ
1 観光消費回復に向けた取組及び事業者支援
2 観光客の誘致・宿泊観光の推進
3 観光課題の解決に向けた取組(市民と観光客の満足度向上)
4 マーケティング・調査分析
5 人材育成
6 事業者支援
7 広域連携による観光振興
8 科学的経営

DMO法人について

DMO法人とは、観光地域づくりの舵取り役として、多様な関係者と協働しながら戦略を着実に実行するための調整機能を備えた法人として、観光庁が認定するものです。
公益社団法人京都市観光協会は、平成29年11月の第1期認定時に登録されており、令和2年1月14日時点で日本全国のDMO登録法人数は150に達しています。
DMO:Destination Marketing/Management Organization の略。

本件に係る連絡先

公益社団法人京都市観光協会  DMO企画・マーケティング専門官 堀江 卓矢
TEL:075-213-0070
e-mail:marketing@kyokanko.or.jp