公益社団法人京都市観光協会(DMO KYOTO)では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止期間における緊急支援事業として、京都市と連携し、観光関連事業者を対象とするオンライン研修(ウェビナー※)を新たに実施します。
本事業は、現在、観光関連施設等において、休業や観光客減少に伴う業務の縮小等が生じていることを受け、今後の回復期における誘客プロモーションに備える観点から実施するもので、観光客減少対策や事業継続計画など経営者向けのものから、デジタル活用や京都観光の知識を学べる観光研修、外国語研修など従業員向けのものまで、8つのテーマで30のメニューのオンライン研修を実施します。
動画配信によるオンライン研修として実施することで、各事業所内で時間を問わずに受講できることができ、テレワークや在宅を余儀なくされている従業員の方も利用することができます。
当協会では、将来の観光需要回復に向けた観光関連事業者の取組支援を通じ、持続可能な京都観光の振興を図ってまいります。