公益社団法人京都市観光協会では、平成30年度より、宿泊施設従業員向け歴史・文化体験研修を京都市とともに実施しています。本事業は、宿泊施設の従業員の方々等に対し、京都の文化などについての基礎知識を学習する機会を提供することで、勤務する施設でのおもてなし向上につなげていくとともに、受講者自らが更なるスキルアップを目指してもらうことを目的に、京都市宿泊税を活用し行っているものです。
令和3年度には文化庁の京都移転も予定され、文化への注目度がますます高まっている中、茶道、華道、聞香、着付けの4つのテーマで、9月〜10月にかけて研修を行いました。