「重要文化財 旧三井家下鴨別邸 夏の夜間開館」の開催について

好評につき本年も継続開催!

UPDATE :
2019. 07. 05

この度、重要文化財 旧三井家下鴨別邸では、下鴨神社で行われる夏の伝統行事「みたらし祭」にあわせて、夏の夜間開館を開催しますので、お知らせします。本イベントは昨年に続き2回目の開催となり、昨年は約2,000人が訪れるなど大変好評だったことから本年も開催いたします。
期間中は、通常午後5時閉館のところ、午後9時まで開館いたします。この夜間開館では、いつもは見ることができない重要文化財の夜景、暗闇に浮かび上がる邸宅、石灯籠に灯る優しい和ローソクの灯りがご覧いただけます。
またビールやソフトドリンク等の冷たいお飲み物もご用意しておりますので、庭園を眺めながら一休みも可能です。夏の夜のひとときを旧三井家下鴨別邸でお過ごしください。

1 開催日時

令和元年7月19日(金)~7月28日(日)
午後5時30分~午後9時
※ 受付終了は午後8時30分

2 会場

重要文化財 旧三井家下鴨別邸
(京都市左京区下鴨宮河町58番地2)

3 内容

⑴ 邸内のカフェスペースにて、お飲み物(ソフトドリンク、アルコール)の提供
⑵ 1階部分及び庭園から見る邸宅の夜景
⑶ 石灯籠に灯る和ローソク

4 料金

一般 1,000円  小中高生 500円(ワンドリンク付・税込)

5 主催

旧三井家下鴨別邸運営コンソーシアム
【構成団体】公益社団法人京都市観光協会/賀茂御祖神社/株式会社曽根造園
三井不動産レジデンシャルサービス関西株式会社

6 問合せ先等

旧三井家下鴨別邸運営コンソーシアム(代表団体:公益社団法人京都市観光協会)
電話075-213-0070(担当:藤森、桑田)

<施設概要>

大正14年に完成した、下鴨神社の南に位置する豪商・旧三井家の別邸。三井家11家の共有の別邸として三井北家(総領家)第10代の三井八郎右衞門高棟(たかみね)によって建築された。建築に際しては、木屋町三条上るにあった三井家の木屋町別邸が主屋として移築された。その後、昭和24年に国に譲渡され、京都家庭裁判所の所長宿舎として平成19年まで使用された。
近代京都で初期に建築された主屋を中心に、大正期までに整えられた大規模別邸の屋敷構えが良好に保存されており高い歴史的価値を有していることから、平成23年に重要文化財に指定。約4年間にわたる修復工事を終え、平成28年10月から一般公開している。

 

旧三井家下鴨別邸(京都市左京区下鴨宮河町58番地2)
通常料金:一般410円/中高生300円/小学生200円
開館時間:午前9時~午後5時 ※ 受付終了は午後4時30分
休館日:水曜日(水曜が祝休日の場合はそ翌日)、年末(12月29日~12月31日)
電話:075-366-4321

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