中東最大級の旅行博、ドバイATMに出展しました

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中東最大級の旅行博、ドバイATMに出展しました

京都市、公益社団法人京都市観光協会及び公益財団法人京都文化交流コンベンションビューローでは、中東からのラグジュアリー層観光客誘致を目指し、ドバイで4月27日(日)~5月1日(水)に開催された、中東最大級の旅行博「アラビアントラベルマーケット(ATM)2019」に出展致しました。
出展6回目となる今回は、昨年に引き続き平成28年4月に設立しました日本ラグジュアリートラベルアライアンス(以下、「JLTA」という。)事業の一環として、日本政府観光局による「ビジット・ジャパンブース」の出展に合わせ、中東ラグジュアリー層等の誘客強化を牽引するプロモーションを展開しましたので、ご報告します。

今年のATMには世界各国から約28,000社のバイヤー、約2,800社の出展団体が集い、商談ブースでは現地旅行社やメディア等に対し、情報提供、ネットワーキング、観光地としての京都やJLTA・日本のPRを行いました。
連日多数且つ多国籍の来場者で賑わうなか、まだ訪日経験がない方も多いことが確認できましたが、世界中、特にムスリム圏の富裕層の訪問先として京都及びJLTAに加入している各地を「旅行目的地」として認識いただくよう、様々な情報(アクセス方法、お薦めの季節、体験コンテンツ紹介など)を総合的に提供する絶好の機会となりました。

現在、京都市、京都市観光協会、京都文化交流コンベンションビューローでは、ムスリム旅行者の皆様にも安心して京都観光を楽しんで頂けるよう、礼拝可能なスペースやハラール対応のレストランの拡充を図るとともにウェブサイト(※)等でその紹介を行っております。今後は更なる情報の充実とその発信に努めてまいります。
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