令和7年「葵祭」観覧席事業協賛募集について
このページの目次1. 「葵祭」観覧席事業について2. 「葵祭」路頭の儀について3. 有料観覧席について4. 協賛概要5. 申し込み方法6. 各協賛プログラム...
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京都市、公益社団法人京都市観光協会及び公益財団法人京都文化交流コンベンションビューローでは、ゴールデン・スポーツイヤーズ(※)を契機に、京都に来られる外国人観光客の滞在中の消費を促し、市内経済の活性化を図るとともに、満足度向上を目指して、本年8月20日(火)から11月30日(土)までの期間(予定)、外国人観光客を対象とした、消費拡大キャンペーンに取り組みます。
今年度は、ラグビーワールドカップ2019日本の開催に合わせ、市内の商店街、飲食店、小売店等と連携のうえ、オリジナルステッカーの掲出を行うとともに、特設サイト「KYOTO Welcomes Rugby Fans」を開設します。これにより、インバウンド対応が可能な店舗を見える化するとともに、参加店舗における来店者への特典付与等による集客の増加を目指し、域内消費の拡大につなげます。この度、当キャンペーンに御参加いただける事業者を募集しますので、お知らせします。
今後とも、市内のあらゆる事業者の皆様と連携し、観光客の満足度向上と観光を通じた市内全域の活性化を図り、住んでいる方にも訪れる方にも満足度の高いまちづくりを目指してまいります。
※令和元年から、ラグビーワールドカップ2019日本(令和元年)、東京2020オリンピック・パラリンピック(令和2年)、ワールドマスターズゲームズ2021関西(令和3年)と、世界的なスポーツイベントが3年連続で、日本で開催される。「ゴールデン・スポーツイヤーズ」は、この3年間の総称。
⑴ ステッカーの掲出
消費機会の損失を防ぐとともに、外国人観光客に安心して来店いただけるよう、外国語メニューやクレジットカード決済、無料Wi-Fi等が設置されている飲食店や免税店に、ステッカーを掲出。
⑵ 特設サイトの開設(令和元年8月20日(火)予定~11月30日(土)予定)
市内での消費を促すため、外国人観光客向け特設サイト「KYOTO Welcomes Rugby Fans」を開設し、来店者特典を設定いただける飲食店や免税店情報、体験コンテンツ等の情報発信を行う。
⑴ 飲食店
①「Tourist Friendly Restaurant」ステッカー(無償提供)を掲出いただける店舗
②ステッカーの掲出及び以下の来店者特典を設定いただくとともに、特設サイトへの掲載が可能な店舗
・会計からの値引き(5%オフなど)
・フードまたはドリンクの一部無償提供
・その他、オリジナル特典の設定
⑵ 免税店
①「Japan Tax-free Shop KYOTO」ステッカー(無償提供)を掲出いただける店舗
②ステッカーの掲出及び以下の来店者特典を設定いただくとともに、特設サイトへの掲載が可能な店舗
・会計からの値引き(5%オフなど)
・その他、オリジナル特典の設定
⑴ 特設サイトへの掲載
・一次締切:令和元年7月25日(木)(サイト掲載日:8月20日(火)予定)
・二次締切:令和元年8月20日(火)(サイト掲載日:9月上旬)
・三次締切:令和元年9月18日(水)(サイト掲載日:9月下旬)
⑵ ステッカーの掲出
令和2年2月28日(金)まで随時受付
申込書に必要事項を記入のうえ、事務局までお送りください。
「Tourist Friendly KYOTO」キャンペーン事務局
TEL:050-5305-5133(午前10時~午後5時、土日祝・年末年始除く)
FAX:0120-580-102
①申込書に記入のうえ、事務局へ送付
②事務局からステッカーを送付、店頭など外から見やすい場所に掲出
※特設サイトへの掲載店舗へは、別途、掲載日を事務局からお知らせします。
③特設サイト開設(令和元年8月20日(火)予定)
④利用者が、来店時に、特設サイト上に表示されるクーポンを提示すれば、特典を付与
⑴ 当キャンペーンに御参加いただくにあたり、費用はかかりません。
⑵ 当キャンペーンは、ラグビーワールドカップ2019組織委員会と日本ラグビーフットボール協会が立ち上げた、自治体等が主催するイベントを対象とした参加型プログラム「RUGBY MATSURI PROJECT 2019」の認定を受けて実施します。
⑶ 当該事業は、宿泊税を活用して実施します。
【参考1:ラグビーワールドカップ2019日本について】
令和元年9月20日(金)から11月2日(土)まで、大阪、東京、札幌など全国12都市で48試合が開催され、20箇国が参加。ラグビー伝統国以外では初の開催となる(アジア初開催)。平成29年5月10日、京都迎賓館でプール組分け抽選会が開催された。
JNTO(日本政府観光局)では、観戦目的で海外から40万人が日本を訪れ、テレビ観戦は5億人、オンライン観戦は8億人に達すると見込んでいる。
【参考2:「Tourist Friendly Restaurant」ステッカーについて】
「外国語メニューがある」「クレジットカードが使用できる」「無料Wi-Fiが使用できる」といったことを知らせるステッカーで、飲食店の店頭に掲出することで、外国人が気軽に入店しやすい環境を整備し、消費拡大を図るもの。
平成31年2月、「とっておきの京都プロジェクト」対象エリアの一つである伏見桃山・中書島エリアにおいて掲出の試行実施を経て、今回本格導入。試行実施には81店舗が参加し、掲出1箇月後の調査において、約2割の店舗から「ステッカー掲出によって外国人客が増えた」との回答があった。
公益社団法人京都市観光協会(水上、小笠原)
TEL:075-213-0070
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