公益社団法人京都市観光協会(DMO KYOTO)では、観光をとりまく諸課題の解決のために、京都観光行動基準(京都観光モラル)の周知・啓発や、混雑状況の可視化、需要分散やサステナブルツーリズムの推進につながる旅行商品開発支援などを、京都市と連携しながら行ってきました。
インバウンドの受け入れが加速している中では、京都の歴史や文化への関心がある、知的好奇心の高い方々のニーズにしっかりと応えられる、持続可能で質の高い滞在経験を生み出す仕組みづくりが、一層重要となります。
そこで、京都市観光協会では、事業者同士のネットワークづくりを促進しつつ、これからのインバウンド向けコンテンツのあり方を考える交流イベント「京都インバウンドカフェ」を2022年8月から定期的に開催しています。
最新の開催情報は「NEWS」でもお知らせする他、京都観光MICEニュースレターでも配信します。
※業種や会員資格の有無にかかわらず、どなたでもご参加いただけます。
※事前にお申込みが必要です。応募者多数の場合は抽選になります。
京都市観光協会会員・京都文化交流コンベンションビューロー会員:1,000円
非会員:2,000円
過去の開催概要は以下をご覧ください。
回 | 日時 | テーマ・ゲスト |
第12回 | 2024年9月20日 |
ひろし・みやこ同盟特別企画 「広島県観光連盟(HIT)×京都市観光協会(DMO KYOTO) HYPPCafe」 京都×広島パネリストクロストーク 宮田 絵美 氏(まいまい京都事務局 インバウンド担当兼大阪エリアチーフプロデューサー) 【開催レポート】 https://www.kyokanko.or.jp/report/inboundcafe20241018 |
第11回 | 2024年8月1日 | 「多様な旅行者に効果的に訴求するMEO対策とは?」
宮本 秀範氏(株式会社リーゴ代表取締役) 【開催レポート】 |
第10回 | 2024年6月3日 | 2023年度「インバウンドイノベーション京都」の成果報告と交流会
まいまい京都 様 【開催レポート】 |
第9回 | 2024年2月7日 | 「英国の最新メディア事情と富裕層旅行トレンド」
Sharon Coleshill氏 【開催レポート】 |
第8回 | 2024年1月29日 | 「“売れる”体験コンテンツとは ~広島と京都における事例紹介と交流~」
石飛 聡司 氏(株式会社mint 代表取締役) 【開催レポート】 |
第7回 | 2023年10月18日 | 「〝世界の京都”にふさわしい?多言語表記から考えるおもてなし」
小杉 泰 氏(立命館大学立命館アジア・日本研究機構 教授/アジア・日本研究所所長) 【開催レポート】 |
第6回 | 2023年9月1日 | 「どうなる中国市場?コロナ禍を経た旅行・消費動向の変化」
劉瀟瀟 氏(中国若者富裕層ビジネスコンサルティング代表) 【開催レポート】 |
第5回 | 2023年7月11日 | 2022年度「インバウンドイノベーション京都」の成果報告と交流会
Discover Noh in Kyoto 様 【開催レポート】 |
第4回 | 2023年2月9日 | 「どうすれば届く?海外メディアの業界構造と、いま業界が注目する情報とは」
Mandi Stefanak氏(Myriad/京都市海外情報拠点(ニューヨーク&ロサンゼルス)担当) 【開催レポート】 |
第3回 | 2022年12月21日 | 「京都へのまなざし ~富裕層の視点と京都の課題~」
田中 英司 氏(ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resortsチーフコンシェルジュ) 【開催レポート】 |
第2回 | 2022年10月26日 | 「「体験」の先にあるもの ~仁和寺の事例から考える、お客様と提供側、それぞれの価値とは~」
金崎義真氏(仁和寺財務部管財課・財務部拝観課 課長) 【開催レポート】 |
第1回 | 2022年8月25日 | 「ガイドツアーの世界事情と京都事情」
渡辺 眞紀 氏(ゲットユアガイド・ジャパン(株) ディスティネーション・マネージャー) 【開催レポート】 |
【開催レポート一覧】
https://www.kyokanko.or.jp/report/?cat=inbound_cafe_report
公益社団法人京都市観光協会 企画推進課
福永・水本・イガ
TEL:075-213-0070
E-mail:inbound_i@kyokanko.or.jp