京都大学観光MBA・京都市観光協会 観光マーケティング
共同研究プロジェクト公開報告会
「アフターコロナに向けた京都観光復興マーケティング」
Ⅰ．タイトル
Ⅱ．開催日時・場所
日時：2021年3月5日（金）13:00－16:30（オンライン開始12:45予定）
講演形式：オンラインセミナー（ZOOMでのウェビナー）
Ⅲ．概要
京都大学経営管理大学院観光経営科学コース（観光MBA）は、2018年度より公益社団法人京都市観光協会と「DMOとしての観光マーケティング手法」に関する共同研究プロジェクトを実施しており、このたび2020年度の成果報告会を行います。一般の市民の方々も聴講いただけます。
2020年度は、アフターコロナにおける京都市の観光復興を進める観光地マーケティングのあり方についての共同研究成果を公開します。アフターコロナにおける観光地経営について、DMOや地域企業が、復興戦略シナリオを立て、ニューノーマルに合わせた活動を展開し、コロナ収束の状況を見ながら、コアファン層から順次、インターネットやソーシャルメディアにて、市民生活と調和する形で、京都観光の良さをプロモーションしていくことを提言します。
Ⅳ．プログラム次第
1．開会挨拶
若林直樹（京都大学経営管理大学院 教授）
2．京都観光におけるマーケティングの取組と共同研究の位置づけについて
堀江卓矢（京都市観光協会 マーケティング課 DMO企画・マーケティング専門官）
3．基調講演：「アフターコロナでの観光再生のあり方（仮）」
株式会社やまとごころ代表取締役社長 村山慶輔氏
4．共同研究成果報告
（１）京都観光の復興戦略シナリオの分析
（２）京都観光コアファン層のニーズ調査
（３）ソーシャルメディアによるプロモーション
（４）京都の旅館・ホテルのニューノーマルな事業のあり方
（５）リモート・ワーク向けの観光商品市場のあり方
5．京都観光の実務教育機関における取り組み
「観光再生に向けた社会人Eラーニングの開発」 学校法人大和学園 常務理事 田中 幹人 氏
6．講 評
京都市産業観光局観光戦略担当部長 北川 健司 氏
7．閉会挨拶
京都大学経営管理大学院院長（予定）
Ⅴ．実施主体
主催：国立大学法人京都大学経営管理大学院・公益社団法人京都市観光協会（DMO KYOTO）
協力：京都市
Ⅵ．参加について
| 対象： | 京都大学学生、教職員および一般の方 |
| 参加費： | 無料 |
| 参加申込： | ウェブ上で参加登録受付（2月10日～3月2日予定）
登録者には、前日にZOOM URLを発行。 |
| メディア取材： | 報道の方は、事前にご取材申し込みをお願いいたします。下記のメールアドレスまで、氏名・ご所属・当日連絡先・当日ご出席いただく人数を記載のうえ、ご連絡くださいますようお願いいたします。メディア関係者として参加登録、オンライン参加案内を送ります。 |
Ⅶ．問合せ
京都大学経営管理大学院 観光経営科学コース事務局
E-mail：kanko_mba＊mail2.adm.kyoto-u.ac.jp（＊を＠に変えて送信してください）