近年の観光客の増加に伴い、祇園町南側地区(京都市東山区)では、観光客のマナー違反が発生し、地域の皆様からは、早急な事態の改善を求められています。
そこで、本年6月に地元協議会や東山警察署、学識経験者等で構成する「祇園町南側地区における観光客へのマナー周知・啓発検討会(以下「検討会」)」を設置し、同地区における効果的なマナー周知・啓発に向けた取組について検討してまいりました。
この度、京都市は、国土交通省近畿運輸局を事業実施主体として、公益社団法人京都市観光協会及び地元協議会等と連携し、秋の観光シーズンの間、祇園町南側地区において、観光マナーの周知・啓発に係る実証事業を行うとともに、検討会構成員によるマナー周知・啓発を行いますので、お知らせいたします。