72.6%
1.0%
前年同期間
調査に対して回答協力を得られた施設における、2023年ゴールデンウィーク期間(連休前日から連休最終日の前日)の客室稼働率は平均で72.6%(回答施設数11~26軒)となった。前年同期の71.6%(回答施設数34~35軒)を若干上回った。ただし、前年とは曜日巡りが異なることには留意が必要である。
なお、2023/3/24(金)~4/1(土)の平均客室稼働率は91.2%(回答施設数29~30軒)であり、桜の開花シーズンの方がゴールデンウィークよりも稼働率は高かった。今年のゴールデンウィークは雨天の予報が続いたことで、連休中日の平日に休暇を取得する人も少なく、旅行需要が伸び悩んだものと考えられる。
19.8pts
2018年同期間差
2019年のゴールデンウィークの平均客室稼働率は95.0%、2018年は92.4%であった。2019年は元号の改元に伴う10連休であったため例外とし、例年通りの長期休暇であった2018年と比較すると、2023年の同期間の客室稼働率とは19.8ポイントの差があった。依然として中国本土からの団体旅行が許可されておらず、中国の連休である労働節に伴う訪日需要が発生しなかったことが要因として考えられる。
出所)2018年のデータは、「京都市観光協会データ月報/臨時(2019年GW)について~ゴールデンウィーク期間における京都34ホテル宿泊状況調査結果~」(2019年5月14日発表)から引用
注)2023年の調査では対象期間を連休前日から連休最終日の前日(4/28~5/6)としているが、2018年のデータの引用元となった調査の対象期間は4/27~5/5であったため、今回の調査と期間が重なる4/28~5/5の8日間で比較している。
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