京都市観光協会(以下、当協会)は、令和2年3月より京都観光オフィシャル記事コンテンツメディア「京都観光Naviぷらす(https://plus.kyoto.travel)」を運営している。京都市の国内観光においては、リピーターの高頻度化・高齢化が進んでいる一方、新型コロナウィルスなどの影響により、観光需要の落ち込みが長期化している。
令和4年度は、新型コロナウィルスに対応した安心・安全な観光をPRし、観光需要を一層喚起するとともに、京都に関する情報を定期的に発信することで知識と理解を深め、次の旅先の候補となるよう本メディアを通じてアプローチの充実を目指す。
※募集は終了しました。
以下の項目に対応した企画提案書の作成を依頼する。
記事のテーマ案と年間執筆本数、本事業によって達成する目標などを記載すること。なお、来年度計画している京都観光Naviぷらすの記事カテゴリー、エリアカテゴリーは以下の通りである。カテゴリーの追加、変更が必要だと思われる場合は提案をすること。
なお、いずれのコンテンツについても外国人に向けた多言語サイト「Kyoto Official Travel Guide(https://www.kyoto.travel/en/)」への転載する可能性を想定すること。
記事カテゴリー | 旬の話題 | 旅の知恵 | 食の京都 | 京都人が語る | アウトドア |
エリアカテゴリー | 洛北 | 洛東 | 洛西 | 洛南 | 洛中 |
■想定するテーマ
A.京都観光行動基準(京都観光モラル)やアウトドア、食の京都など、観光政策方針に基づく記事
B.京都市観光協会会員の事業紹介(感染対策・新商品開発・サスティナブルな取り組みなど)
C. メディアやSNSで話題となった事項の記事
D. 京都観光への基礎知識を深め、好奇心を育む読み物(旅の知恵)
テーマ例(既存コンテンツの再編集あり)
・文化の基礎(仏像・日本刀・庭園・茶室・建築・墓)
・食文化の基礎(京料理・和菓子) ・京都の歳時記(水無月・節分行事)
・宿泊税について ・京都の条例 ・京都の歴史 ・通り名 ・コインロッカーなど
より地元の目線を加味したライターの選定や記事の工夫をどのように行うのか、また記事クオリティコントロール、行政的なアプローチについてどのように解決をするのかを明確にすること。
本業務運営に関する適切な体制を記載すること。
年間スケジュールと詳細スケジュール(記事ごと、もしくは月間など)を作成すること。
事業者に向けた情報発信の機会提供や、マーケティングデータの収集、パフォーマンスの改善など必要と思われることを、自由に提案すること。
また、類似実績を保有する場合は、その旨を記載すること。
なお、令和4年度の本業務の具体的な内容は以下の通り。
上限250万円(税込)
本業務の成果物及び納入時期は以下のとおりである。
成果物 | 内容 | 納入時期 |
記事 | 掲載する記事のCMS格納 取材記事(2000~3000字)/月1本程度 コラム記事(800~1000字)/月4本程度 ※日本語・英語2言語での納品ができるとなお可 |
随時 |
プロジェクト実施計画書 | 本業務遂行に向けて、運用体制・スケジュール管理などを当協会と協議の上、固めたもの | 契約後、速やかに |
打合せ議事録 | 打合せの目的、内容、次回打合せまでの業務などについてまとめたもの | 随時 |
報告書 | 本業務全般についてとりまとめたもの | 履行期間終了前 |
その他 | 業務の過程で発生した資料のうち、発注者が指定するもの | 随時 |
応募の資格は、法人又は法人以外の団体とし、事業を実施するうえで人的かつ財産的な管理能力を有し、かつ次の各号に掲げる条件に該当する者とする。
提案書受付 | 令和4年3月24日(木)~4月8日(金)17:00必着 |
選定結果通知 | 令和4年4月15日(金)までに、メールで通知 |
※募集は終了しました。
以下の宛先までメールにて電子データ一式を送付すること。
公益社団法人 京都市観光協会 広報・プロモーション課 大西・有松宛
media@kyokanko.or.jp
・その他の提出方法を希望する場合は、事前に当協会に連絡のうえ調整すること。
※募集は終了しました。
提出いただいた企画提案書をもとに複数人で評価を行い、一定の基準を満たした事業者の中で平均点が最も高かった事業者を選定する。なお、何らかの事由により選定した事業者との契約に至らなかった場合、もしくは契約が解除された場合には、次点の事業者を繰り上げ選定する。
公益社団法人 京都市観光協会 広報・プロモーション課 大西・有松宛
Tel 075-213-0070(平日9時~17時)
E-mail media@kyokanko.or.jp