平成28年春節期間中の免税店の売上状況等について

UPDATE :
2016. 04. 01

調査結果のポイント

免税店数の増加

1,186

1,008店

免税店数は爆発的に増加し、平成28年4月時点で1,186店(前年比1,008店増)となった。

年間免税売上は続伸し,インバウンド消費が更に拡大

47.1%

47.1%の免税店が,昨年の春節よりも売上が増えたと回答。特に,百貨店や酒類,化粧品など売上が増加したという回答が目立った。一方,28.8%の店舗では,昨年よりも売上が減っており,いわゆる爆買いが減速傾向にあるというコメントも目立った。

昨年の国慶節との比較

昨年の国慶節との比較では,国慶節よりも売上が増えたと回答した免税店は34.2%で,減ったという店が 33.3%とほぼ均衡し,変わらないが 32.4%を占めた。中国の二大休暇は,京都の免税店において,同水準の消費インパクトがある結果となった。

調査概要

調査目的:免税店における売上や外国人観光客の購買実態を把握し,今後の事業実施の参考とする。
調査対象:免税店紹介小冊子「Kyoto Tax-free Shopping Book」掲載の 366 店舗
回答店舗:177店舗(回収率48.4%)※設問により無回答も有り

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調査結果広報資料

詳細な分析結果は、こちらからダウンロードしてください。

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本件に関するお問い合わせ先

公益社団法人 京都市観光協会

075-213-0070

国際誘客推進部 水上、桑田