2022.06.21
事業者の経営を維持するための活動の支援、感染症対策への取り組みの促進、市民の観光に対する安心感の創出に取り組み、京都観光の持続可能性を高めることを目指します。
新型コロナウイルス感染症の影響により、観光客の大幅な減少、観光客の質の変化、そして京都を代表する数々の行事やイベントが中止となり、京都観光は大きな打撃を受けています。
観光事業者の倒産や廃業による観光産業の縮小、観光産業に対する市民感情の悪化、観光客と住民間での感染リスクの意識違いによる衝突などの課題について、リスクを少しでも減らせるように、DMOならではの手法で取り組みます。
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新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン推進宣言ステッカーの掲出件数を増やし(2021年3月時点で約2万件)、観光事業者における感染症対策を可視化することで、安心・安全な京都観光を実現する。
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文化財の特別公開事業や各種イベントにおける事前予約制度の導入を推進し(2020年度は64件のイベントで実施)、来場者に占める予約利用率を高めることで、安心して拝観・参加するスタイルを確立する。
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公式サイト「京都観光Navi」において配信している観光快適度マップ機能において、ビッグデータを活用した混雑度の予測に加えて、ライブカメラの配信箇所や、配信先媒体の開拓に取り組み、密を避けて観光するスタイルの普及を促す。
京都市観光協会の事業は京都市内外を問わず、多くの事業者とのコラボレーションを起点に実施されています。
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