1月某日。澄んだ空気と青い空。絶好の観光日和!

冬の京都は寒いですが、日差しがあると暖かい。テンション上がりつつ、スタートです!

今年は「大政奉還150年」
今回の京の冬の旅・定期観光バス【うるわしコース】は、大政奉還150年を記念して幕末ゆかりの地をめぐります!

【写真:二条城】

朝10時前の京都駅。この時間はまだ少し雲がかかっています。が、この後、快晴に!

烏丸口の定期観光バスのりば。2階の南北自由通路を北側に降りると、すぐ目の前!

本日のガイドさん。今回のコース箇所の説明をわかりやすく話してくれます。まずは車中で下準備!今日一日、よろしくお願いします!

幕末。京都守護職として会津藩が本陣を構えた「金戒光明寺」へ。

京都が一望できるこの立地!見晴らしのよい日は「あべのハルカス」も見えるとか?!

京都守護職として会津藩がここに本陣を構えたのは「京都市内を一望できる高台という立地 」も理由の一つだそうです。おまけに「市街の中心までも近い」というのもまた、理由の一つだそうです。

先ずは、丸太町通りでバスを降り、細い参拝道を少し歩きます。

道中、墓地の横を通過。会津藩士のお墓や江のお墓が有名ですが、今はこちらが人気。 アフロの仏様「五劫思惟阿弥陀仏像」

長い長い時間だたひたすら思惟をこらし修行した結果、髪が伸びっぱなしになってしまったとか?! なんとも愛嬌があって可愛らしい!

売店では「五劫思惟阿弥陀仏像」の関連グッズがいっぱいです。ここは見学の最後にCHECK!

もともとは「光明寺」。その後、「金戒」をもらって「金戒光明寺」に!

「光明寺」と名前がついた由来や、その後「金戒光明寺」になったこと。また、幕末に会津藩が本陣を置いた理由等々、興味深い話をガイドさんがわかりやすく説明してくれます。

御影堂(みえいどう)前で一旦集合。青空だと、建物がより一層荘厳に感じます!

ガイドさんのお話。歴史書を読むと難しい話も、ガイドさんの話だとわかりやすい!

広い広い御影堂内は、見どころがいっぱい。

えっ、絵の中の「ひよこ」が逃げ出した?!

酉年にちなんで、ニワトリの絵が公開中。
なんとこちらの絵、左が本物、右が複製と並んで展示してあるのですが、右の複製の絵(写真)にはなんと金網が!

よくみると左の本物の絵にはひよこはいないのに、複製にはひよこがいます
これは、本物の絵のひよこは逃げ出してしまったので、複製のひよこは逃げないように金網が張ってあるとか!
これはまさしくミステリー!!

「虎の間」。虎の襖絵の解説を、このミニ襖で解説してくれます!なんか楽しい!

会津藩士の鎧兜。なんとこんな近くで見ることができます。

江戸時代の日本地図。古い地図で地元の地名を探してみるのも楽しい!

通路になる箇所には赤い毛氈(もうせん)。寒い冬には本当にありがたい!

回遊式庭園「紫雲の庭」。冬の庭園もまた、趣があります。

御影堂入り口付近に売店が。ここでしか買えない限定品など、チェック!

今出川通でバスを降り、有職料理の「西陣魚新(うおしん)」さんへ。

有職料理って??

有職料理とは、お公家さんが召し上がっていた料理のことで、宮中のしきたりにのっとった料理をいいます。
ここ「西陣魚新」さんの名物「今出川豆腐」も宮様が気にって何度もおかわりされたことから「宮様豆腐」と呼ばれ名物になったそうです。

西陣界隈の細い路地を少し歩きます。

魚新さん到着。魚がモチーフのロゴが暖簾に!

ガイドさんが次の集合時間をお知らせしてくれます。耳と目で確認できるので、覚えやすい!

さすが、宮中料理。とても上品で可愛らしい!

食べるのがもったいない!筍の亀。

ひとつひとつがとっても丁寧なお料理で、 おせち料理のような特別感があります。
きれいに可愛らしく盛られていますが、意外にもボリュームはばっちり!

別料金にはなりますが、お酒やジュースの注文もOK!

こちらのお料理にはやはり日本酒でしょうか。
料金は各自別途になりますが、せっかくのバスの旅。
運転の心配もないですし、軽く一杯いただきたいですね~

鯛のお造りは「自家製 塩ポン酢」で!
さっぱりしてて、すごく美味しい!

ゆかりご飯と香物。ご飯はお代わりも可能です。

食事はテーブル席で。足が痛くなる心配がないのが嬉しいですね。

名物「今出川豆腐」!

宮様が好んだという豆腐料理。「宮様豆腐」とも呼ばれています。

こちらは、食事が始まると熱々を運んでいただけます。
煮染したお豆腐に、野菜あん。とっても身体があたたまる一品。
ピリッと効いた和辛子や、意外性の胡桃があとをひくおいしさです。
もう、レンゲが止まりません!

豆腐を割ると、こんな感じ。煮てあるのに、中はキメ細かいお豆腐のまま!

一階の廊下。きらびやかなレトロモダン!ライトがかわいい!

宮中にまつわる品物が展示されています。

二条城東大手門は現在改装中。少し歩いて仮の入場口「北大手門」へ!

いつもと違う入り口から。何か新しい発見がありそう!

東大手門と比べると、入り口はずいぶん遠くなっているのですが、北大手門から入場することで、以前見逃していたエリアの再発見があるかも!

※東大手門の改装は平成29年3月21日(火)まで。

北大手門。こんな立派な門があったこと、知らなかった!

二条城の北側にこんな素敵な庭エリアがあったんですね。

桜の木がいっぱい。桜のシーズンに来てみたくなります!

二条城のシンボル「唐門」!まさに今日は撮影日和!!


今日は天気がよいので、唐門が一段とキレイです。

今回の「冬の旅」のパンフレットの表紙のように撮れるかも!

大政奉還が行われた二条城二の丸御殿。なんと一周450メートル!

軽いウォーキング気分!広い二の丸御殿を見学!

御殿内のひと周りすると、なんと450メートル
さすが二条城。とてつもなく大きい
ちょっとした運動になります。

「二の丸御殿」正面が入り口。ここも記念撮影スポットのひとつです。

団体入り口はこちら。

各団体ごとに靴箱のエリアが振られます。これだと間違えにくいですね。ちなみに今回私たちは「17」エリア。

「二の丸御殿」見学後は、特別名勝「二の丸庭園」へ。

書院造庭園の名庭。詳しくは駒札で。

力強い石組みが特徴的で「八陣の庭」とも呼ばれています。

奥には小さい滝があったりと、見事なお庭。さすが「お城」のお庭です!

なぜかソテツが多いという、二の丸庭園。冬は防寒対策中。

通常非公開の二の丸御殿「中庭」を見学!二の丸御殿の裏面が見られます!

この中庭は、いわば「二の丸御殿のバックヤード」!裏側を拝見!

広い中庭ですが、ここは3代将軍家光の頃、後水尾天皇の行幸のために整えられた御台所・御清所(配膳場)から、各部屋へ料理を運ぶためのバックヤードがあった場所。行幸後、不要になってすぐに、取り壊されてしまったとのことです。

桜の古木、楠の大木やたくさんの井戸が残っています。

二の丸御殿内を見学していると、襖絵保存の関係で外の景色は見られないのですが、あの窓の先はこんなふうになってたのかーと感慨深いです。

中庭の真ん中の桜の木。こちらはかなりの古木春には素晴らしい桜が咲くそうです。

中庭内にポツリポツリと井戸が。これも以前この場所にバックヤードがあった証です。

大きい大きい楠の木。でも、桜の木の方が樹齢は上だそうです。

見学後は、昨年3月にリニューアルオープンした大休憩所で一服!

車内で配られた「喫茶券」と引換えで、「抹茶ソフト、抹茶ラテ、コーヒー」の中から1つ選んで一服できます。

この日は日差しもあり、二の丸の内外を結構歩いたので、私は迷わず「抹茶ソフトクリーム」!

抹茶の苦味がしっかりあって甘みも控えめ大人の抹茶味です。

ソフトに添えられた「八つ橋」がとっても京都らしい!
ボリュームもあってとっても満足!

喫茶券。なくさないように!

【番外編①】もし集合時間に余裕があれば「本丸」側にも行ってみよう!

【番外編②】もし集合時間も体力にも余裕があれば「天守閣跡」展望内にも行ってみよう!

Point

大休憩所には「売店」も併設!お土産も買えちゃいます。

「二条城売店」では、ここでしか買えない限定グッズがたくさん!

お手頃な二条城限定柄「まめも」や、二条城限定のマカロンや金平糖などもあります。
箱のお菓子詰め合わせなどもあります!
ちょっとしたお土産にもオススメです。

京都御所 「小御所会議(こごしょかいぎ)」の行われた場所

「小御所会議」って??


「小御所会議」とは、大政奉還後、将軍慶喜の処遇をどうするか?を相談した場所。

結局、その処遇に慶喜は納得がいかず、その後、鳥羽伏見の戦いへと発展していくのです。

京都御所は、明治2年まで天皇の住まいであった所です。京都御苑は、その周りのエリアをいいます。美しい庭園や、幕末の「小御所会議」の舞台となった小御所や紫宸殿、清涼殿などがあります。

今回の「うるわしコース」参加者限定!クリアファイル!


今回のツアーに参加すると、売店でも売っていないオリジナル柄の「クリアファイル」が記念品にいただけます!(提供:伝統文化保存協会)

限定品、ってなんか嬉しいですよね!

おまけ!御所参観不能日の変更箇所「聖護院」を特別にご紹介!

聖護院門跡。御所からもほど近い、天皇家ゆかりのお寺です。

御所で火災が起きた際、仮皇居にもなった由緒正しいお寺。

今回の「冬の旅」特別公開では、初公開の「弁才天尊」がご覧いただけます。これは必見!!

門跡寺院ならではの玄関「車寄せ」。

豪華絢爛な「宸殿(しんでん)」内部。「宸殿」も門跡寺院特有です。

後水尾天皇直筆の書。

御所から移築。後水尾天皇が側室にプレゼントした「書院」。

天皇からの愛情が感じられる、女性的な雰囲気のお部屋なのです。

全体的に女性が喜ぶ雰囲気になっている、この書院。
きっと後水尾天皇が、側室を喜ばそうと愛情たっぷりで造られたんでしょうね。

「花頭窓」なのにガラス?床の間をスポットライト的に照らします。ロマンチックですね。

欄間も華奢な造りで、繊細です。

心が落ち着きそうなお庭です。

門跡寺院なので「菊の御紋」がいっぱい。「菊の御紋」探しは門跡寺院の楽しみの一つです。

日も暮れました!京都駅に戻って解散です!

「京の冬の旅」定期観光バス特別コースは3月まで開催中。

『大政奉還150年』を記念した今回のコース以外にも、イベント盛りだくさんの「京の冬の旅」。バスコースはもちろん、体験イベントやスタンプラリーなどもありますので、是非参加してみてくださいね。

観光は、たくさん歩くもの。定期観光バスなら観光箇所まで、バスで運んでくれるので快適です!
冬の京都は寒いけど、バスの中はあったかい!
ガイドさんの案内があるので、バス車中からの京都観光も何気に楽しめるのも魅力のひとつ!

皆様、今日も一日ありがとうございました!

車中から見る「鴨川」。車中観光も楽しもう!

定期観光バスシール。コートの腕に貼るのが私のオススメ!シールを貼れない素材の衣類の方は、拝観箇所でキチンとシールを提示すればOKです。

京都ゴビゲーター後記
いつもは「穴場」的な箇所をめぐるコースも多いですが、今回は超有名な「二条城」や「京都御所」などをめぐる旅。
一度は行ったことがある方には新しい発見が。初めて訪れる方には、丁寧な説明付きで入門に最適! プラス、幕末ファンの方ももちろん間違いなく楽しめるコースです。皆様、是非参加してみてくださいね~
さあ、次はどれに行こう♪
注:今回は特別に許可を得て、各公開箇所の写真撮影をさせていただきました。
公開箇所の場所によっては撮影不可のところもありますのでご注意ください。
見学の順番が異なる場合がありますので、ご了承ください。

京の冬の旅 定期観光バス特別コース
『~大政奉還150年記念~京の幕末ゆかりの地をたずねて (L4)』に戻る

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