鉾と山の解説

巡行する鉾のうちで最大のものは、約12トンに達する。
また、これの組立、巡行、及び解体には延約180 人もの人手を要するのである。
船鉾・大船鉾を除いた各鉾の大体の大きさと構造について は次のとおり。

 鉾・曳山

「重 量」約12トン(約3,200貫)
「高 さ」地上から鉾頭迄約25米 地上から屋根迄約8米
「車 輪」直径約1.9米前後
「屋 根」長さ約4.5米 巾約3.5米前後
「鉾 胴」長さ約3.5米 巾約3米
「石 持」長さ約6米余
「囃子舞台」8平方米~10平方米
「曳 手」鉾の巡行に当り綱を曳く役 40人~50人
「音頭取」曳子と車の操作の上に立つ指揮者2人(辻を曲る時のみ4人)
「屋根方」電線等の障害を調整する役4人
「囃子方」園囃子を演奏する
「車方」鉾の舵をとる役

 

舁山

 各山とも構造、重量に大差なく、その飾り金具、人形の大きさにより多少重量が異なる程度で、大体次の通りである。

「重量」約1.2トン(約320貫)~約1.6トン(約420貫)
「舁手」14人~24人

 山の中でも岩戸山、北観音山、南観音山は曳き山で形態は鉾と同じくただ真木が松の木で高さは地上約15米ある。

※本文中の「園祭」の「ぎ」は、システム上のフォントの都合から「示」へんにて表される場合がありますが、以前より「ネ」へんが使用されています。